2017年03月01日

100年ぶり「群来」

ニシンで海が白濁…江差

北海道は28日、江差町で繁殖のために押し寄せた大量のニシンで海が白く濁る「群来(くき)」
が確認されたと発表した。

 かつてはニシン漁でにぎわった同町だが、その後は衰退していた。
群来が確認されたのは約100年ぶりという。

 道によると、26日午前、
江差港の南にある「えびす浜」付近の海が白濁しているのを漁業者が発見。
28日には付近の海底で、海藻に産み付けられたニシンの卵が見つかったという。

 江差町によると、町内でのニシンの豊漁は1913年(大正2年)が最後という。
檜山地方では2009年からニシンの稚魚の放流を行っており、
同町は「放流の成果が表れているのではないか」と話している。



●群来 (クキ)
魚が産卵のために沿岸に大群で来ること。特に、ニシンについていう。
→鰊群来(にしんくき)








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米国精神の刷新

ドナルド・トランプ米大統領は28日、
就任後初めて連邦議会で演説し、「米国精神の刷新」を約束した。

トランプ大統領は、
「楽観主義の新たな高まりによって、不可能だった夢がしっかりつかめるようになり」、
「米国の偉大さの新たなページ」が開かれたと述べた。
トランプ大統領は、先月22日に中西部カンザス州でインド人男性が
ヘイトクライム(憎悪犯罪)で殺害された事件や、
25日に東部ペンシルベニア州のユダヤ人墓地で墓石が何者かに倒されたことを非難した。

就任後低迷が続く支持率の挽回を狙うトランプ大統領は、
「政策では分断された国家だとしても、この国は、
憎しみと悪意のあらゆる醜い行為を一致して強く非難する」と述べた。
トランプ大統領はさらに、環太平洋経済連携協定(TPP)からの離脱や
メキシコ国境での壁建設を命じる大統領令を挙げ、就任後の成果を強調した。

トランプ大統領は、「本物で前向きな移民改革」が可能だと述べた。
演説前には、ホワイトハウスで開いたニュース番組の司会者らとの昼食会で、
不法移民に滞在資格を与える可能性に触れ、これまでの方針の大幅な転換を示唆している。

演説でトランプ氏は、「移民法がようやく順守されることで、賃金を引き上げ、
失業者を助け、多額のお金を節約し、
我々の地域社会を全ての人にとってより安全にすることができる」と語った。

過激派組織のいわゆる「イスラム国」(IS)についてトランプ大統領は、
「イスラム過激派のテロリズム」だと激しく非難。
「卑劣な敵を地球上から抹殺する」とトランプ氏が述べると、
議場から目立って大きな拍手が上がった。

しかし、聴衆が立ち上がって拍手した中で、最も喝采が大きかったのは、
トランプ氏が就任後に命令した、
イエメンでのアルカイダ関連組織がいるとみられる施設への攻撃で死亡した海軍特殊部隊の兵士、
ウィリアム・ライアン・オーウェンズさんを称えた場面だった。

傍聴席でオーウェンズさんの妻、ケアレンさんが涙を流しながら演説を見守るなか、
トランプ大統領は、「ライアンさんの偉業は永遠に刻まれた」と語った。

トランプ大統領が、医療保険制度改革法(オバマケア)の撤廃に向けて
「断固とした行動」を取るよう訴えた際にも、大きな拍手があった。

野党・民主党の議員らは演説中、ほとんど立ち上がって拍手することはなく、
演説内容に笑う議員らの姿もみられた。

新大統領就任後しばらくの期間は、好意的な反応が得られることが多いが、
トランプ大統領は、報道機関や政府情報機関との対立、
裁判所によるトランプ氏が署名した入国禁止令の効力の一時停止命令、
国家安全保障担当の大統領補佐官だったマイケル・フリン氏の辞任など、波乱が相次いだ。

米政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティックス」によると、
世論調査の平均値で44%がトランプ大統領の仕事ぶりを評価しているが、
就任後1カ月あまりの大統領への評価としては、歴史的に低い水準に留まっている。

フォックス・ニュースが28日に放送したインタビューでトランプ大統領は、
自らの成績を「Aプラス」だとしたが、
「国民への伝え方では、CからCプラスだろう」と述べた。

(英語記事 Trump promises 'renewal of American spirit' in speech to Congress



●「新しい国家のプライド」称賛、トランプ大統領 初の議会演説

【3月1日 AFP】
ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は2月28日、
連邦議会の上下両院の合同会議で初めて演説し、施政方針を示した。
トランプ氏は全米に広がる「新しい国家のプライド」を称賛し、
議員らに対し大幅な政府の支出削減や産業の規制緩和、
減税を掲げる自らの政策を支持するよう求めた。

 トランプ氏が連邦議会の議場に現れると
共和党が過半数を占める上下両院の議員らは大きな喝采で迎えた。

 演説の中でトランプ氏は「米国の偉大さを示す新しい章が今始まった」と述べた。
また「新しい国家のプライドが全米に広がっている。
不可能な夢がしっかりと手の届くところまで来ている」と語り、
移民法の施行で数十億ドル(数千億円)を節約すると約束した。

 トランプ氏はさらに「国境の保全や、国境での法の支配の原則を回復しなければならない」
と強調。米国とメキシコの国境に「巨大な、巨大な壁」を作ると語った。

 トランプ氏は、オーストラリアが導入しているような移民制度は
「数えきれないほどの金を節約し、労働者の賃金を引き上げ、失業者を支援し、
生活苦にあえいでいる移民家庭を含む家庭が中流階級に入るうえで助けになる」と述べ、
非熟練労働者の流入を減らすため能力に応じた新しい移民制度を導入すると述べた。

 今回の演説はトランプ氏にとって大統領就任以後で最も長いものになったが、
ほぼ原稿通りに読み上げた。

■オバマケア廃止、1兆ドルのインフラ投資、NATO加盟国などは負担増を

 トランプ氏は中間層に対する「大幅」な減税と、2000万人が加入する医療保険制度改革
(通称オバマケア、Obamacare)の廃止も約束した。

 演説の中でトランプ氏は、米国のインフラは崩壊しつつあると指摘し、
インフラ再建のため官民合わせて1兆ドル(約112兆円)の投資をすると表明したが、
具体策は明らかにしなかった。

 またトランプ氏は北大西洋条約機構(NATO)への支持を表明する一方、
NATO加盟国やその他の国は応分の負担をすべきだとの考えを示した。

「われわれはNATOを強く支持している。
しかしパートナー各国は財政的な義務を果たさなければならない」
「われわれは、NATOであれ、中東であれ、太平洋であれ、わが国のパートナー国が戦略面、
軍事作戦の両方で直接的かつ意味のある役割を果たし、応分の費用を負担することを期待している」
(トランプ氏)

■「指定生存者」は退役軍人長官

 ホワイトハウス(White House)によると、冷戦(Cold War)時代から続いている慣習に従い、
退役軍人省のデービッド・シュルキン(David Shulkin)長官がトランプ大統領演説中の
「指定生存者(Designated Survivor)」に指名され、
不測の事態に備えて両院合同会議には出席せず非公表の安全な場所で待機した。

 指定生存者は、副大統領や閣僚、議員が出席して行われる米大統領の演説の最中に
連邦議会から離れた場所で待機し、
万一米国が大災害や攻撃に見舞われた場合に指揮を執る役割を担う。
通常、順位の低い閣僚が指名される。






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2017年02月28日

民間人を月周回旅行

スペースX、2018年に民間人を月周回旅行へ

米民間宇宙企業スペースXは27日、民間人2人が月を周回する旅行を実施する計画を発表した。
スペースXのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)によると、
飛行は2018年後半になる予定で、2人の旅行客は「すでに多額の手付金を支払った」という。

マスク氏は、「人間が45年ぶりに深宇宙に戻る機会となる」と語った。
参加する2人の氏名は公表されていない。
使用される宇宙船は、年内に最初の無人試験飛行が予定されている。
マスク氏は、米航空宇宙局(NASA)の協力で旅行計画が実現可能になったと話した。
同氏はまた、2人が「これまでの誰よりも速く、太陽系の遠くへと旅することになる」としている。
2人の身元については、お互い知っている者同士で
「ハリウッドの関係者ではない」ということ以外、明かされなかった。
マスク氏は、「先人であるアポロ宇宙飛行士たちのように、
探索という人間の普遍的精神に突き動かされ、2人は全人類の希望や夢と共に宇宙に旅する」
と述べた。健康診断と体力テストを行い、年内に最初の訓練を開始する予定だという。

億万長者で起業家兼投資家のマスク氏によると、初回の飛行は無人で行い、
2回目の飛行は2018年第2四半期、乗組員が乗船して行う予定。
マスク氏はまた、最初の旅客となる2人が
「状況を理解し、危険が伴うことを承知の上で参加している」と説明した。
「2人は何も知らないわけではまったくないし、
我々も危険性を最小限に抑えるようできる限りのことはすべてするつもりだ。
ただし危険性はゼロではない」
マスク氏によると、この宇宙旅行客は月面をかすめて飛行しながら月を周回し、
その後さらに飛行を続けるという。
月面着陸は行わない。
同氏は、月の接近通過飛行にNASAが最初に参加したい場合、優先権はNASAにあると説明した。
米国は1970年代初頭以来、宇宙飛行士を月に送り出していない。


(英語記事 SpaceX to fly two tourists around Moon in 2018





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